[No.2] KAWASAKI Z900RS/Z900RS(CAFE) 2021 ★ECUチューニング開発★

作業の目的

新しく登場したKawasaki Z900RS/Z900RS(CAFE) 2021年モデル。
カラーリングのみ変更と見られましたが、実際はECU本体のバージョンも変更となったため、
既存モデル(2018-2020年式)とは異なるECUチューニング開発が必要になりました。
今回、お客様のご協力のもと、ECUチューニング開発を行いました♪

（参考） - 車種別サービスメニュー [KAWASAKI Z900RS (CAFE) 2021]
　

新しいKawasaki Z900RS/Z900RS(CAFE) 2021年モデルにつきましても、
「アクセルON/OFF時やシフトアップ時のドンツキ・もたつき感」などの改善が有効と見られ、
前モデル（2018-2020年式）でも好評いただいておりました、
「アクセルオフ時の燃料カット 調整 (ドンツキ・エンブレ軽減)」を含む、
合計7項目のECUチューニングが実施出来るよう、開発を進めさせていただきました♪

作業風景

Kawasaki Z900RS(CAFE) 2021 ECUチューニング開発 - シャーシダイナモ上での動作確認の様子
※ECUチューニング開発・燃料マップ調整（現車セッティング）を除き、通常はパワーチェック・サービスを行っておりません

結果・スタッフの感想

サーキット走行を見据えた「スピードリミッター 解除」の確認も完了し、
大きく出力が落ちていた5速以降につきましても、他のギアと同一の出力を発揮することができました!!
「アクセルON/OFF時やシフトアップ時のドンツキ・もたつき感」についても改善が見込め、
さらには吸排気仕様の変更に伴う「アフターファイア調整」「燃料マップ調整」なども対応が可能です♪
※様々なタイプの吸排気仕様(マフラー、エアフィルターなど)に対応した燃料マップ調整(MotoJPオリジナルマップ適用)の準備が整っております

Kawasaki Z900RS/Z900RS(CAFE) 2021年 ECUチューニングは実績豊富なMotoJPにお任せください♪

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