[No.4] YAMAHA FZ-1 2006-2014 Translogic製クイックシフター 取付
セッティング車両の詳細
作業風景
こんにちは♪
クイックシフター取付担当のゆうすけ(弟)です♪
今回は、『FZ-1 2006-2014』にクラッチを使わずにスムーズなシフトアップを実現する、
TranceLogic製クイックシフターを取付していきます♪
『Translogic製クイックシフター』の良いところは、PC接続などを一切使用せず、
車両のみを使用して「シフトタッチ感度」や「点火カットタイム」を簡単に変更できるところです♪
乗り方や利用シーンなど必要に応じて、お客様側で車両を使った調整が可能なので、便利ですよね♪
これまでの記事と同様に、今回も取り付けの様子を写真で撮影しながらご紹介をさせていただきます。
また、この車両はECUチューニング作業時、タンクやエアクリーナーボックスの脱着作業が必要ですが、
クイックシフター取付と同じ手順を踏むため、せっかくの機会なので、郵送施工をご検討の方向けに、
『タンク、エアクリーナーボックス脱着』の様子も細かくご紹介させていただきたいと思います!
それでは、早速取り付けていきましょう♪
クイックシフター取付担当のゆうすけ(弟)です♪
今回は、『FZ-1 2006-2014』にクラッチを使わずにスムーズなシフトアップを実現する、
TranceLogic製クイックシフターを取付していきます♪
『Translogic製クイックシフター』の良いところは、PC接続などを一切使用せず、
車両のみを使用して「シフトタッチ感度」や「点火カットタイム」を簡単に変更できるところです♪
乗り方や利用シーンなど必要に応じて、お客様側で車両を使った調整が可能なので、便利ですよね♪
これまでの記事と同様に、今回も取り付けの様子を写真で撮影しながらご紹介をさせていただきます。
また、この車両はECUチューニング作業時、タンクやエアクリーナーボックスの脱着作業が必要ですが、
クイックシフター取付と同じ手順を踏むため、せっかくの機会なので、郵送施工をご検討の方向けに、
『タンク、エアクリーナーボックス脱着』の様子も細かくご紹介させていただきたいと思います!
それでは、早速取り付けていきましょう♪
Translogic クイックシフター 本体
付属品として、「TranceLogicユニット本体」「シフトセンサー(スイッチ)」「シフトロッド(純正専用品)」などが同梱されております。
取付は、車両側のコネクターに割り込ませる形で行いますが、各配線が長すぎる(短すぎる)といったケースが少なく、車両毎によく考えられた設計がなされており、配線作業がスムーズに進められるような工夫がされております。
ただ、こちらの車両には『Striker製バックステップ』が装着されており、シフトロッドが純正より長いため、別途用意する必要がありました。
それでは、まずはタンクを外していきます♪
取付は、車両側のコネクターに割り込ませる形で行いますが、各配線が長すぎる(短すぎる)といったケースが少なく、車両毎によく考えられた設計がなされており、配線作業がスムーズに進められるような工夫がされております。
ただ、こちらの車両には『Striker製バックステップ』が装着されており、シフトロッドが純正より長いため、別途用意する必要がありました。
それでは、まずはタンクを外していきます♪
タンク取り外しの様子
FZ-1は、タンクを外すのが比較的簡単な車両です♪
まずは、サイドパネルを取り外します。
サイドパネルは左右にボルトが4本ずつあり、取り外すことでスコッと簡単に取れます。
まずは、サイドパネルを取り外します。
サイドパネルは左右にボルトが4本ずつあり、取り外すことでスコッと簡単に取れます。
しばらくFZ-1を触らないと、どこにシートを外すレバーがあるのかわからなくなります(笑)
リアシートを外して、のぞき込むとレバーが見えます♪
このレバーを右に動かすと、シートを車両から外すことができます。
続いて、タンクカバー、タンク本体を外していきます。
リアシートを外して、のぞき込むとレバーが見えます♪
このレバーを右に動かすと、シートを車両から外すことができます。
続いて、タンクカバー、タンク本体を外していきます。
タンクカバーはボルトが3本でとまっており、少し前へ滑らすようにして取り外します。
カバーを取り外すことで、タンク本体を留めているボルトにアクセスできます。
タンク本体は、前側2本のボルトと後ろ側の長ボルトを外すことで取り外しが可能ですが、
長ボルトを外す前にタンクを持ち上げ、ホース類やコネクターなどを外しておきます。
カバーを取り外すことで、タンク本体を留めているボルトにアクセスできます。
タンク本体は、前側2本のボルトと後ろ側の長ボルトを外すことで取り外しが可能ですが、
長ボルトを外す前にタンクを持ち上げ、ホース類やコネクターなどを外しておきます。
燃料ホースは写真のような構造をしており、脱着にはロック解除が必要です。
まず、オレンジ色の箇所を持ち上げて、中のボタンが押せるようにします。
次に、左右のボタンを均等に押しながら、コネクターを引き抜くのですが、
この作業は地味 ~ に大変です(笑)
コツをつかむまで少し苦戦するかもしれません(-_-;)
ホース類、コネクターが外せれば、タンクを下す準備完了です♪
長ボルトを取り外して、タンクを下ろしていきます。
次は『エアクリーナーボックス』を取り外していきます。
まず、オレンジ色の箇所を持ち上げて、中のボタンが押せるようにします。
次に、左右のボタンを均等に押しながら、コネクターを引き抜くのですが、
この作業は地味 ~ に大変です(笑)
コツをつかむまで少し苦戦するかもしれません(-_-;)
ホース類、コネクターが外せれば、タンクを下す準備完了です♪
長ボルトを取り外して、タンクを下ろしていきます。
次は『エアクリーナーボックス』を取り外していきます。
エアクリーナーボックス取り外しなど
まずは『エアクリーナーボックス』の上蓋を外します。
上蓋を固定するプラスねじ、上部のコネクターなどをすべて外していきます。
上蓋が外れると、ご覧のようにエアフィルター、ファンネルなどが見えます。
次に、ファンネルを外すため、ファンネル付近の各3つのボルトを外します。
すると『エアクリーナーボックス』下側が浮きますので、ホース類なども外せるようになります。
ホース類などもすべて取り外し、『エアクリーナーボックス』を外していきましょう。
『エアクリーナーボックス』が外れると、『ECU』『スロットルボディ』が見えてきます♪
そう、ECUはここにあるのです…(笑)
今回は『Translogic』の配線をするために、『エアクリーナーボックス』を外しました。
郵送施工をご検討の方は、ここまでがECU脱着の手順ですので、是非ご参考ください♪
次は、いよいよ本体の設置、配線のご紹介です!
上蓋を固定するプラスねじ、上部のコネクターなどをすべて外していきます。
上蓋が外れると、ご覧のようにエアフィルター、ファンネルなどが見えます。
次に、ファンネルを外すため、ファンネル付近の各3つのボルトを外します。
すると『エアクリーナーボックス』下側が浮きますので、ホース類なども外せるようになります。
ホース類などもすべて取り外し、『エアクリーナーボックス』を外していきましょう。
『エアクリーナーボックス』が外れると、『ECU』『スロットルボディ』が見えてきます♪
そう、ECUはここにあるのです…(笑)
今回は『Translogic』の配線をするために、『エアクリーナーボックス』を外しました。
郵送施工をご検討の方は、ここまでがECU脱着の手順ですので、是非ご参考ください♪
次は、いよいよ本体の設置、配線のご紹介です!
本体設置、配線の様子
イグニッションコイルの配線は、ラジエーターの裏側からアクセスする必要があります。
ラジエター・ステーのボルトを外すことで、フリーなスペースが少しだけ増えます。
ただ、フルエキ交換された経験のある方はご存じがと思いますが、
電動ファンが邪魔だったり、ラジエターで擦れて手がズタボロになります(´;ω;`)
色々と大変でしたが、イグニッションコイルにハーネスを割り込ませることが出来ました。
だが、私としたことが取り付け後の写真を撮り忘れてしまいました。。。_| ̄|○
ラジエター・ステーのボルトを外すことで、フリーなスペースが少しだけ増えます。
ただ、フルエキ交換された経験のある方はご存じがと思いますが、
電動ファンが邪魔だったり、ラジエターで擦れて手がズタボロになります(´;ω;`)
色々と大変でしたが、イグニッションコイルにハーネスを割り込ませることが出来ました。
だが、私としたことが取り付け後の写真を撮り忘れてしまいました。。。_| ̄|○
今回の取り付けでは、配線が必要以上に長く余ってしまいました。
余分な配線は負荷がかからないよう、適切な長さにタイラップなどで束ねておきます。
『TranceLogic本体』をどこに設置するべきか、今回も試行錯誤をしたのですが、
その後のセットアップ等も踏まえて、リアシート内に配置してみました。
次は、シフトセンサー(スイッチ)の取り付けを行います♪
余分な配線は負荷がかからないよう、適切な長さにタイラップなどで束ねておきます。
『TranceLogic本体』をどこに設置するべきか、今回も試行錯誤をしたのですが、
その後のセットアップ等も踏まえて、リアシート内に配置してみました。
次は、シフトセンサー(スイッチ)の取り付けを行います♪
センサー取付の様子
事前に用意しておいたシフトロッドでは、残念ながら長さが5mmほど足りなかったため、
これまで利用したことが無かった、同梱のカラー(赤いスペーサー)を初めて使ってみました!
なんか、アクセントカラーが入っててお洒落ですね(笑)
※本来は、純正のシフトロッドと同じ長さになるため、カラーを使うことはありません
前回の『Kawasaki Z900RS 2018-2021 TranceLogic取付』の記事にも記載しましたが、
『センサー』が割り込んでいる感じがまるでなく、ただの『シフトロッド』のように思えます!
ここが『歪み式センサー』の最大の利点です♪(※壊れたら少し高くついてしまいますが...)
センサー取り付けが完了したので、いよいよ試運転・動作チェックを行います♪
これまで利用したことが無かった、同梱のカラー(赤いスペーサー)を初めて使ってみました!
なんか、アクセントカラーが入っててお洒落ですね(笑)
※本来は、純正のシフトロッドと同じ長さになるため、カラーを使うことはありません
前回の『Kawasaki Z900RS 2018-2021 TranceLogic取付』の記事にも記載しましたが、
『センサー』が割り込んでいる感じがまるでなく、ただの『シフトロッド』のように思えます!
ここが『歪み式センサー』の最大の利点です♪(※壊れたら少し高くついてしまいますが...)
センサー取り付けが完了したので、いよいよ試運転・動作チェックを行います♪
作業後の感想
作業完了!
シフトアップ時のフィーリングは、吊るしの設定でも十分スムーズに行えました♪
今回もシフトタッチ感度の設定値を「1(最弱)」にして、『シフトタッチ』を少し柔らかくしてみました。
試走・動作確認も問題なく完了いたしました。
これまでの取り付けで、『TranceLogic』は動作不良が全くないため、とても信頼のおける商品です♪
クイックシフターが動作しているときの感じも、いつも通り抜群に良く、
一般的なクイックシフターで見られる点火カット時のシフトショックが少なくとても優秀です。
『TranceLogic』は幅広い車種に対応している商品ですので、興味のある方は是非一度ご相談ください♪
YAMAHA FZ-1 (2006-2014)へのTranslogic製クイックシフター購入・取り付けのご依頼・ご相談は『クイックシフター 取付相談』よりお気軽にご相談ください♪
※ECUチューニングと同時施工をご希望の際は、『オーダーフォーム』から、お見積・ご相談・ご依頼まで承っております♪
シフトアップ時のフィーリングは、吊るしの設定でも十分スムーズに行えました♪
今回もシフトタッチ感度の設定値を「1(最弱)」にして、『シフトタッチ』を少し柔らかくしてみました。
試走・動作確認も問題なく完了いたしました。
これまでの取り付けで、『TranceLogic』は動作不良が全くないため、とても信頼のおける商品です♪
クイックシフターが動作しているときの感じも、いつも通り抜群に良く、
一般的なクイックシフターで見られる点火カット時のシフトショックが少なくとても優秀です。
『TranceLogic』は幅広い車種に対応している商品ですので、興味のある方は是非一度ご相談ください♪
YAMAHA FZ-1 (2006-2014)へのTranslogic製クイックシフター購入・取り付けのご依頼・ご相談は『クイックシフター 取付相談』よりお気軽にご相談ください♪
※ECUチューニングと同時施工をご希望の際は、『オーダーフォーム』から、お見積・ご相談・ご依頼まで承っております♪