[No.3] KAWASAKI Z900RS 2018-2020 Translogic製クイックシフター 取付
セッティング車両の詳細
作業風景
こんにちは♪
クイックシフター取付担当のゆうすけ(弟)です♪
今回は、今大人気の『Z900RS 2018-2020』にクラッチを使わずにスムーズなシフトアップを実現する、
TranceLogic製クイックシフターを取付していきます♪
※『GSX-S1000(F) 2017-2020 Translogic製クイックシフター取付』でご紹介した商品です♪
ちなみに、こちらの『Z900RS 2018-2020』はMotoJPのデモ車両です(^^)
『Translogic製クイックシフター』の良いところは、PC接続などを一切使用せず、
車両のみを使用して「シフトタッチ感度」や「点火カットタイム」を簡単に変更できるところです♪
乗り方や利用シーンなど必要に応じて、お客様側で車両を使った調整が可能なので、便利ですよね♪
これまでの記事と同様に、今回も取り付けの様子を写真で撮影しながらご紹介をさせていただきます。
それでは、早速取り付けていきましょう♪
クイックシフター取付担当のゆうすけ(弟)です♪
今回は、今大人気の『Z900RS 2018-2020』にクラッチを使わずにスムーズなシフトアップを実現する、
TranceLogic製クイックシフターを取付していきます♪
※『GSX-S1000(F) 2017-2020 Translogic製クイックシフター取付』でご紹介した商品です♪
ちなみに、こちらの『Z900RS 2018-2020』はMotoJPのデモ車両です(^^)
『Translogic製クイックシフター』の良いところは、PC接続などを一切使用せず、
車両のみを使用して「シフトタッチ感度」や「点火カットタイム」を簡単に変更できるところです♪
乗り方や利用シーンなど必要に応じて、お客様側で車両を使った調整が可能なので、便利ですよね♪
これまでの記事と同様に、今回も取り付けの様子を写真で撮影しながらご紹介をさせていただきます。
それでは、早速取り付けていきましょう♪
Translogic クイックシフター 本体
付属品として、「TranceLogicユニット本体」「シフトセンサー(スイッチ)」「シフトロッド(純正専用品)」などが同梱されております。
取付は、車両側のコネクターに割り込ませる形で行いますが、各配線が長すぎる(短すぎる)といったケースが少なく、車両毎によく考えられた設計がなされており、配線作業がスムーズに進められるような工夫がされております。
『BEET JAPAN製バックステップ』が装着されているので、シフトロッドを加工する必要がありました。
※加工の様子などは、後ほどご紹介させていただきます♪
それでは、まずはタンクを外していきます♪
取付は、車両側のコネクターに割り込ませる形で行いますが、各配線が長すぎる(短すぎる)といったケースが少なく、車両毎によく考えられた設計がなされており、配線作業がスムーズに進められるような工夫がされております。
『BEET JAPAN製バックステップ』が装着されているので、シフトロッドを加工する必要がありました。
※加工の様子などは、後ほどご紹介させていただきます♪
それでは、まずはタンクを外していきます♪
タンク取り外しの様子
タンク取り外しの様子です。Z900RSシリーズは、サイドカバーを取り外し、
前後4本のボルトを外すだけでタンクを浮かせられるため、非常に簡単です♪
ただし、フレーム等を傷つきやすいため、タンクを下すときは養生するなど注意が必要です。
次は、『エアクリーナーボックス』の取り外しと『イグニッションコイル』への接続を行っていきます。
前後4本のボルトを外すだけでタンクを浮かせられるため、非常に簡単です♪
ただし、フレーム等を傷つきやすいため、タンクを下すときは養生するなど注意が必要です。
次は、『エアクリーナーボックス』の取り外しと『イグニッションコイル』への接続を行っていきます。
エアクリーナーボックス取り外しなど
『エアクリーナーボックス』を取り外し、『スロットルボディ』が見えるようになりました。
ここから、『イグニッションコイル』に対する作業を行いますが、ここで重要な注意事項がございます。
『イグニッションコイル』のコネクターはおおよそ共通ですが、ピンの配置が車両メーカーにより異なります。
また、『Translogic製品』は、出荷時に車両ごとのピンの配置替えが行われていないようなので、
作業者が正しいピン配置に組み替える必要があります。
もし、誤った接続がされたまま、エンジン始動などを行ってしまい、意図しない電流が流れてしまった場合、
最悪のケースでは、『TranceLogic本体』を壊してしまう可能性がございます!
ですので、
取付は、取り付け実績があるショップにお任せいただくことを、お勧めいたします。。。|JP|д゚)
次は、『配線』や『TranceLogic本体』を車両に収納していきます♪
ここから、『イグニッションコイル』に対する作業を行いますが、ここで重要な注意事項がございます。
『イグニッションコイル』のコネクターはおおよそ共通ですが、ピンの配置が車両メーカーにより異なります。
また、『Translogic製品』は、出荷時に車両ごとのピンの配置替えが行われていないようなので、
作業者が正しいピン配置に組み替える必要があります。
もし、誤った接続がされたまま、エンジン始動などを行ってしまい、意図しない電流が流れてしまった場合、
最悪のケースでは、『TranceLogic本体』を壊してしまう可能性がございます!
ですので、
取付は、取り付け実績があるショップにお任せいただくことを、お勧めいたします。。。|JP|д゚)
次は、『配線』や『TranceLogic本体』を車両に収納していきます♪
本体設置、配線の様子
Z900RSはシート下がきついイメージがありましたが、思ったより簡単に配線処理や本体設置が行えました♪
恒例の?本体をバッテリーに貼り付けようと考えましたが、スペースの関係でETCの隣に設置しました♪
この場所のほうが、セットアップ時にも視認しやすくて便利そうですね♪
ただ、『Translogic本体』のアースを取るための配線の長さが少し足りませんでした…。
少し工夫して、何とか本体の取り付けを終えました♪
『Translogic』本体の取り付けが完了したため、次はシフトセンサー(スイッチ)を取り付けます!
恒例の?本体をバッテリーに貼り付けようと考えましたが、スペースの関係でETCの隣に設置しました♪
この場所のほうが、セットアップ時にも視認しやすくて便利そうですね♪
ただ、『Translogic本体』のアースを取るための配線の長さが少し足りませんでした…。
少し工夫して、何とか本体の取り付けを終えました♪
『Translogic』本体の取り付けが完了したため、次はシフトセンサー(スイッチ)を取り付けます!
センサー取付の様子
ステップが変更されているので、案の定、同梱されていたシフトロッドは使えませんでした。
そこで、在庫のシフトロッドの中から適当なシフトロッドを選び、カットして使います。
※本来は、事前に最適なシフトロッドを確認して取り付けますが、デモ車両のため割愛します(笑)
カットしたシフトロッドでも、切断面を処理したため、問題なく取り付けることが出来ました♪
シフトペグの調整を行っているときに感じましたが、『TranceLogic』のカチっとした感触が良いですね♪
『センサー』が割り込んでいる感じがまるでなく、ただの『シフトロッド』のように思えます!
ここが『歪み式センサー』の最大の利点です♪(※壊れたら少し高くついてしまいますが...)
センサー取り付けが完了したので、いよいよ試運転・動作チェックを行います♪
そこで、在庫のシフトロッドの中から適当なシフトロッドを選び、カットして使います。
※本来は、事前に最適なシフトロッドを確認して取り付けますが、デモ車両のため割愛します(笑)
カットしたシフトロッドでも、切断面を処理したため、問題なく取り付けることが出来ました♪
シフトペグの調整を行っているときに感じましたが、『TranceLogic』のカチっとした感触が良いですね♪
『センサー』が割り込んでいる感じがまるでなく、ただの『シフトロッド』のように思えます!
ここが『歪み式センサー』の最大の利点です♪(※壊れたら少し高くついてしまいますが...)
センサー取り付けが完了したので、いよいよ試運転・動作チェックを行います♪
作業後の感想
作業完了!
シフトアップ時のフィーリングは、吊るしの設定でも十分スムーズに行えました♪
今回もシフトタッチ感度の設定値を「1(最弱)」にして、『シフトタッチ』を少し柔らかくしてみました。
実際に走行してみて、なにより感動したのは、『シフトアップ時の音』でした。
『レーサー車両』のような乾いた音というよりは、少しドロッとした音なのですが、
『Kawasakiらしい』と言いますか、表現が難しいですが、『最新のZX-10R』のような感じに近いです。
シフト時のショックも凄く少ないので、本当にスムーズなシフトアップがいつでも出来るようになります♪
※ECUチューニングを同時に実施しているのが少し関係しているのかもしれませんが...
私もすっかりハマってしまい、片道4Kmほどの距離ですが、毎日通勤で楽しく乗ってます(笑)
『Translogic』は、とても信頼性や完成度が高い印象があり、
世界の多くのレーサー車両に採用されいてるだけあって、非常に優秀な製品であると言えます。
是非、皆様もクイックシフターの導入をご検討ください!
今まで以上に、もっとバイクが楽しくなります♪
KAWASAKI Z900RS 2018-2020(2021年モデルも対応可能) へのTranslogic製クイックシフター購入・取り付けのご依頼・ご相談は『クイックシフター 取付相談』よりお気軽にご相談ください♪
※ECUチューニングと同時施工をご希望の際は、『オーダーフォーム』から、お見積・ご相談・ご依頼まで承っております♪
シフトアップ時のフィーリングは、吊るしの設定でも十分スムーズに行えました♪
今回もシフトタッチ感度の設定値を「1(最弱)」にして、『シフトタッチ』を少し柔らかくしてみました。
実際に走行してみて、なにより感動したのは、『シフトアップ時の音』でした。
『レーサー車両』のような乾いた音というよりは、少しドロッとした音なのですが、
『Kawasakiらしい』と言いますか、表現が難しいですが、『最新のZX-10R』のような感じに近いです。
シフト時のショックも凄く少ないので、本当にスムーズなシフトアップがいつでも出来るようになります♪
※ECUチューニングを同時に実施しているのが少し関係しているのかもしれませんが...
私もすっかりハマってしまい、片道4Kmほどの距離ですが、毎日通勤で楽しく乗ってます(笑)
『Translogic』は、とても信頼性や完成度が高い印象があり、
世界の多くのレーサー車両に採用されいてるだけあって、非常に優秀な製品であると言えます。
是非、皆様もクイックシフターの導入をご検討ください!
今まで以上に、もっとバイクが楽しくなります♪
KAWASAKI Z900RS 2018-2020(2021年モデルも対応可能) へのTranslogic製クイックシフター購入・取り付けのご依頼・ご相談は『クイックシフター 取付相談』よりお気軽にご相談ください♪
※ECUチューニングと同時施工をご希望の際は、『オーダーフォーム』から、お見積・ご相談・ご依頼まで承っております♪