[No.2] YAMAHA YZF-R1 2015-2016 Translogic製ブリップアシスト 取付
セッティング車両の詳細
作業風景
こんにちは♪
クイックシフター取付担当のゆうすけ(弟)です♪
今回は『YZF-R1 2015-2016』にTranceLogic製ブリップアシストを取付していきます♪
こちらの商品は、2018年以降で標準装備されている、クイックシフター・シフトダウン側(オートブリッパー)機能をYZF-R1/R1M 2015-2017年式に追加することが出来ます♪
しかも、クイックシフター・シフトアップ側は、純正機能をそのまま維持することが可能なんです♪
TranslogicはPC接続などを使用せず、車両のみを使用して「シフトタッチ感度」や「ブリップ(煽り)量」を簡単に変更できる優れもの♪
さらに、付属機能として、ウォームアップ機能(自動暖気モード)まで搭載しております!
それでは、早速取り付けていきましょう♪
クイックシフター取付担当のゆうすけ(弟)です♪
今回は『YZF-R1 2015-2016』にTranceLogic製ブリップアシストを取付していきます♪
こちらの商品は、2018年以降で標準装備されている、クイックシフター・シフトダウン側(オートブリッパー)機能をYZF-R1/R1M 2015-2017年式に追加することが出来ます♪
しかも、クイックシフター・シフトアップ側は、純正機能をそのまま維持することが可能なんです♪
TranslogicはPC接続などを使用せず、車両のみを使用して「シフトタッチ感度」や「ブリップ(煽り)量」を簡単に変更できる優れもの♪
さらに、付属機能として、ウォームアップ機能(自動暖気モード)まで搭載しております!
それでは、早速取り付けていきましょう♪
Translogic クイックシフター 本体
付属品として、「TranceLogicユニット本体」「シフトセンサー(スイッチ)」「シフトロッド」「ウォームアップ用スイッチ」などが同梱されております。
取付は、車両側のコネクターに割り込ませる形で行いますが、各配線が長すぎる(短すぎる)といったケースが少なく、車両毎によく考えられた設計がなされており、配線作業がスムーズに進められるような工夫がされております。
取付は、車両側のコネクターに割り込ませる形で行いますが、各配線が長すぎる(短すぎる)といったケースが少なく、車両毎によく考えられた設計がなされており、配線作業がスムーズに進められるような工夫がされております。
今回の車両は、「正シフト」ですが、「逆シフト」に変更する際は、配線の差し替えで『正・逆』関係を簡単に切り替えられるため、とても便利です♪
「正シフト」は、シフトアップ時にセンサーへの入力が「引く方向」で力が加わるため、シフトアップ側に『PULL』の配線を取り付けます。
まずはハーネスを取り付けるため、タンク、エアクリーナーボックスを取り外します。
「正シフト」は、シフトアップ時にセンサーへの入力が「引く方向」で力が加わるため、シフトアップ側に『PULL』の配線を取り付けます。
まずはハーネスを取り付けるため、タンク、エアクリーナーボックスを取り外します。
タンク取り外しの様子
この年式のYZF-R1は整備性が非常に良いですね♪
作業に慣れればタンクの取り外しまで5分もかからず取り外せます!
エアクリーナーボックスの蓋を外すと、可変ファンネル(YCCI)が見えますね♪
可変ファンネルが働くことで、低、中速時はロングファンネルとなり、高回転に差し掛かると一瞬でショートファンネルへ変わります。
これにより、走行シーンに合った吸気効率を維持することが出来るため、特に高回転域ではその効果を発揮することが出来ます。
次に、エアクリーナーボックスを外し、配線していきます。
作業に慣れればタンクの取り外しまで5分もかからず取り外せます!
エアクリーナーボックスの蓋を外すと、可変ファンネル(YCCI)が見えますね♪
可変ファンネルが働くことで、低、中速時はロングファンネルとなり、高回転に差し掛かると一瞬でショートファンネルへ変わります。
これにより、走行シーンに合った吸気効率を維持することが出来るため、特に高回転域ではその効果を発揮することが出来ます。
次に、エアクリーナーボックスを外し、配線していきます。
本体設置、配線の様子
この車両は、タンク下に広いスペースがあり、配線処理が非常にやりやすいです♪
また、このような製品を取り付ける際、スロットルボディの周りは特に気を遣うのですが、配線が引っかからないように工夫されていたりと、レースシーンにおいても安心できる構造だと思います。
ただ、TranceLogic本体の置き場は、今回も試行錯誤しました。
その結果、前回のGSX-S1000の時のように、バッテリーに貼り付けました(笑)
バッテリー周りって適度な空間があることが多いので、良いですね♪
最新のスーパースポーツは、シート下のキャパシティが少なすぎます(´;ω;`)
よく言えば、最新技術を少ない空間に無駄なく敷き詰められてるってことですね…。
この細いシートレールにABSユニット、バッテリー、排気デバイスモーターetc...が詰まっており、ETCの置き場すらありません(笑)
次はシフトセンサー(スイッチ)の取り付けです。
また、このような製品を取り付ける際、スロットルボディの周りは特に気を遣うのですが、配線が引っかからないように工夫されていたりと、レースシーンにおいても安心できる構造だと思います。
ただ、TranceLogic本体の置き場は、今回も試行錯誤しました。
その結果、前回のGSX-S1000の時のように、バッテリーに貼り付けました(笑)
バッテリー周りって適度な空間があることが多いので、良いですね♪
最新のスーパースポーツは、シート下のキャパシティが少なすぎます(´;ω;`)
よく言えば、最新技術を少ない空間に無駄なく敷き詰められてるってことですね…。
この細いシートレールにABSユニット、バッテリー、排気デバイスモーターetc...が詰まっており、ETCの置き場すらありません(笑)
次はシフトセンサー(スイッチ)の取り付けです。
センサー取付の様子
2本に分かれたシフトロッドを合体させ、シフトセンサー(スイッチ)を取り付けることで、見事純正とピッタリの長さになりました♪
同梱されているシフトロッドは、どの車種でも同じ長さのロッドが付属するのですが、間違いなくYZF-R1が基準となってますね(笑)
TranceLogicはYAMAHA贔屓(ひいき)と言われておりますが、正にその通りだと思います。
何の苦労もなくあっさり取付完了♪
この後は試走・動作チェックを行います。
同梱されているシフトロッドは、どの車種でも同じ長さのロッドが付属するのですが、間違いなくYZF-R1が基準となってますね(笑)
TranceLogicはYAMAHA贔屓(ひいき)と言われておりますが、正にその通りだと思います。
何の苦労もなくあっさり取付完了♪
この後は試走・動作チェックを行います。
作業後の感想
無事作業完了!
ここまでの所要時間は、途中お昼休憩などを挟みましたが、実質の作業時間は3時間前後でした。
(この間にECUチューニング作業も同時進行で行っております)
シフトダウンがスムーズに行えて、吊るしの設定値でも十分満足できる仕上がりとなっておりました。
ただし、出荷時の設定値では、シフト時にかなり硬い印象があったため、シフトタッチ感度の設定値を「1(最弱)」にしましたが、それでも少し硬さが残ります。ただ、誤操作による誤作動防止にはちょうど良いくらいですね♪
総合的に見れば、スイッチのタッチ感、ダイレクト感が良く、ブリッピングもしっかり行ってくれて、かなり優秀な商品だと思います♪
今後も色々な車種のご案内をしてまいりますので、是非チェックしてください。
YZF-R1 2015-2017 / MT-10/SP / TRACER900GT / NIKEN(GT) へのTranslogic製ブリップアシスト購入・取り付けのご依頼・ご相談は『クイックシフター 取付相談』よりお気軽にご相談ください♪
※ECUチューニングと同時施工をご希望の際は、『オーダーフォーム』から、お見積・ご相談・ご依頼まで承っております♪
ここまでの所要時間は、途中お昼休憩などを挟みましたが、実質の作業時間は3時間前後でした。
(この間にECUチューニング作業も同時進行で行っております)
シフトダウンがスムーズに行えて、吊るしの設定値でも十分満足できる仕上がりとなっておりました。
ただし、出荷時の設定値では、シフト時にかなり硬い印象があったため、シフトタッチ感度の設定値を「1(最弱)」にしましたが、それでも少し硬さが残ります。ただ、誤操作による誤作動防止にはちょうど良いくらいですね♪
総合的に見れば、スイッチのタッチ感、ダイレクト感が良く、ブリッピングもしっかり行ってくれて、かなり優秀な商品だと思います♪
今後も色々な車種のご案内をしてまいりますので、是非チェックしてください。
YZF-R1 2015-2017 / MT-10/SP / TRACER900GT / NIKEN(GT) へのTranslogic製ブリップアシスト購入・取り付けのご依頼・ご相談は『クイックシフター 取付相談』よりお気軽にご相談ください♪
※ECUチューニングと同時施工をご希望の際は、『オーダーフォーム』から、お見積・ご相談・ご依頼まで承っております♪