[No.11] KAWASAKI Z800 2013-2016 Translogic製クイックシフター 取付
セッティング車両の詳細
作業風景
こんにちは♪
クイックシフター取付担当のゆうすけ(弟)です♪
今回は、「KAWASAKI Z800 2013-2016」にクラッチを使わずにスムーズなシフトアップを実現する、「TransLogic製クイックシフター」を取り付けます♪
「Translogic製クイックシフター」の良いところは、PC接続などを一切使用せず、車両のみを使用して「シフトタッチ感度」や「点火カットタイム」を簡単に変更できるところです♪
乗り方や利用シーンなど必要に応じて、お客様側で車両を使った調整が可能なので、便利ですよね♪
こちらの車両は、足回りのカスタムやブレーキ関係の走りに特化した装備が非常に充実しております♪
今後はサーキット走行をご予定されており、今回は「ECUチューニング」と同時作業をご希望のため、乗り味や快適性の向上に加え、「フルパワー化」などもしっかり行わせていただきます♪
それでは、まずは「TranceLogic製クイックシフター」を取り付けていきましょう♪
クイックシフター取付担当のゆうすけ(弟)です♪
今回は、「KAWASAKI Z800 2013-2016」にクラッチを使わずにスムーズなシフトアップを実現する、「TransLogic製クイックシフター」を取り付けます♪
「Translogic製クイックシフター」の良いところは、PC接続などを一切使用せず、車両のみを使用して「シフトタッチ感度」や「点火カットタイム」を簡単に変更できるところです♪
乗り方や利用シーンなど必要に応じて、お客様側で車両を使った調整が可能なので、便利ですよね♪
こちらの車両は、足回りのカスタムやブレーキ関係の走りに特化した装備が非常に充実しております♪
今後はサーキット走行をご予定されており、今回は「ECUチューニング」と同時作業をご希望のため、乗り味や快適性の向上に加え、「フルパワー化」などもしっかり行わせていただきます♪
それでは、まずは「TranceLogic製クイックシフター」を取り付けていきましょう♪
Translogic クイックシフター 本体
付属品として、「TransLogicユニット本体」「シフトセンサー(スイッチ)」「シフトロッド(純正専用品)」などが同梱されております。
取付は、車両側のコネクターに割り込ませる形で行いますが、各配線が長すぎる(短すぎる)といったケースが少なく、ほとんどの車両で配線しやすい設計のため、配線作業がスムーズに進められるような工夫がされております。
こちらの車両には「ウッドストック レーシング製のバックステップ」が装着されておりますので、付属のシフトロッドでは少し長いため、短くなるよう加工して取り付けを行います♪
それでは、まずはタンクを外していきます♪
取付は、車両側のコネクターに割り込ませる形で行いますが、各配線が長すぎる(短すぎる)といったケースが少なく、ほとんどの車両で配線しやすい設計のため、配線作業がスムーズに進められるような工夫がされております。
こちらの車両には「ウッドストック レーシング製のバックステップ」が装着されておりますので、付属のシフトロッドでは少し長いため、短くなるよう加工して取り付けを行います♪
それでは、まずはタンクを外していきます♪
タンク取り外しの様子
「Z800 2013-2016」の「カウル」の脱着は、「カウル」のツメなど構造が理解できれば非常に簡単なのですが、初めてカウルの脱着を行う場合は、様々な箇所で注意が必要です!
とはいえ、最近は便利な世の中で、事前に「YouTube」などで予習することが出来るため、有難いですね♪
コツとしては、リアからフロントにかけてボルトやカウル類を外していくイメージです。「カウル」が一通り取り外しできれば、タンクが取り外しできます♪
この車両は「エアクリーナーボックス」がタンク下に取り付けられていない設計のため、一気に「TranceLogic本体」を取り付けちゃいます♪
とはいえ、最近は便利な世の中で、事前に「YouTube」などで予習することが出来るため、有難いですね♪
コツとしては、リアからフロントにかけてボルトやカウル類を外していくイメージです。「カウル」が一通り取り外しできれば、タンクが取り外しできます♪
この車両は「エアクリーナーボックス」がタンク下に取り付けられていない設計のため、一気に「TranceLogic本体」を取り付けちゃいます♪
本体設置、配線の様子
「Z800 2013-2016」の「イグニッション・コイル」は、メインフレームの直下にあるのですが、一苦労しました。
「プラグ交換」などの作業も少々大変そうですね…。
実はすごい簡単に作業できるのかもしれませんが、今回は当日作業でしたので、時間内に中々良い方法が見つかりませんでした…。
手をねじ込み手探りで何とか交換出来ましたが、手の甲にはアザが多数できる始末でした(泣)
「プラグ交換」などの作業も少々大変そうですね…。
実はすごい簡単に作業できるのかもしれませんが、今回は当日作業でしたので、時間内に中々良い方法が見つかりませんでした…。
手をねじ込み手探りで何とか交換出来ましたが、手の甲にはアザが多数できる始末でした(泣)
すべての「イグニッションコイル」に「コネクター」を割り込ませ、アースを取り本体をバッテリー横に設置することで、取り付けが完了です。
「Z800 2013-2016」の「TransLogicユニット取付」の最大の難所は間違いなくこの作業でしたね…。
次に「シフトセンサー(スイッチ)」の取り付けを行います♪
「Z800 2013-2016」の「TransLogicユニット取付」の最大の難所は間違いなくこの作業でしたね…。
次に「シフトセンサー(スイッチ)」の取り付けを行います♪
センサー取付の様子
「付属のシフトロッド」では長すぎたため、「3コマ分」ほど短くカットすることで、純正とほぼ同じ長さとなりました。
「TransLogic」のセンサーやシフトロッドは質感が良いため、取り付けることでグッと高級感がでましたね♪
「シフトスイッチ(センサー)」から伸びるコネクターを「TransLogic」本体側の「PUSH」側コネクターに接続します。
「シフトスイッチ」の取り付けが完了したので、試運転・動作チェックを行います♪
「TransLogic」のセンサーやシフトロッドは質感が良いため、取り付けることでグッと高級感がでましたね♪
「シフトスイッチ(センサー)」から伸びるコネクターを「TransLogic」本体側の「PUSH」側コネクターに接続します。
「シフトスイッチ」の取り付けが完了したので、試運転・動作チェックを行います♪
作業後の感想
作業完了!
シフトアップ時のフィーリングは、吊るしの設定でも十分スムーズに行えました♪
今回もシフトタッチ感度の設定値を「1(最弱)」にして、「シフトタッチ」を少し柔らかくしてみました。
今回は「ECUチューニング」も同時に実施させていただきましたので、アクセルOFF・ON時の「ドンツキ・エンジンブレーキ」が緩和し、「スロットル・レスポンス」も向上したため、クイックシフターの快適性も貢献して非常に乗りやすいバイクとなりました♪
ECUチューニングの実施可能項目は、下記の「車種別サービスメニュー」に掲載しておりますので、興味のある方は是非ご覧ください♪
車種別サービスメニュー [KAWASAKI Z800 2013-2016]
クイックシフターは、動作しているときの感じも、いつも通り抜群に良く、よくあるクイックシフターで見られる失火時のシフトショックが少なくとても優秀です。
「TransLogicクイックシフター」は幅広い車種に対応している商品ですので、興味のある方は是非一度ご相談ください♪
「Kawasaki Z800 (2013-2016)」の「Translogic製クイックシフター 取り付け」のご依頼・ご相談は「クイックシフター 取付相談」よりお気軽にご相談ください♪
※ECUチューニングと同時施工をご希望の際は、「オーダーフォーム」から、お見積・ご相談・ご依頼まで承っております♪
シフトアップ時のフィーリングは、吊るしの設定でも十分スムーズに行えました♪
今回もシフトタッチ感度の設定値を「1(最弱)」にして、「シフトタッチ」を少し柔らかくしてみました。
今回は「ECUチューニング」も同時に実施させていただきましたので、アクセルOFF・ON時の「ドンツキ・エンジンブレーキ」が緩和し、「スロットル・レスポンス」も向上したため、クイックシフターの快適性も貢献して非常に乗りやすいバイクとなりました♪
ECUチューニングの実施可能項目は、下記の「車種別サービスメニュー」に掲載しておりますので、興味のある方は是非ご覧ください♪
車種別サービスメニュー [KAWASAKI Z800 2013-2016]
クイックシフターは、動作しているときの感じも、いつも通り抜群に良く、よくあるクイックシフターで見られる失火時のシフトショックが少なくとても優秀です。
「TransLogicクイックシフター」は幅広い車種に対応している商品ですので、興味のある方は是非一度ご相談ください♪
「Kawasaki Z800 (2013-2016)」の「Translogic製クイックシフター 取り付け」のご依頼・ご相談は「クイックシフター 取付相談」よりお気軽にご相談ください♪
※ECUチューニングと同時施工をご希望の際は、「オーダーフォーム」から、お見積・ご相談・ご依頼まで承っております♪